鍾乳石はどうやってできるのか
洞窟に入ると、天井からつらら状の石がぶら下がっています。あれが鍾乳石です。「石が育つ」という感覚は不思議ですが、仕組みを知ると、洞窟の見え方がまったく変わります。ここでは、鍾乳石ができるまでのプロセスを、できるだけ具体的に説明します。
続きを読む →一歩踏み込んで、息を整え、岩の声に耳を傾けよ
2011年の春、桐島 誠一元の山林調査中に偶然この洞窟の入口を見つけました。当時は農業用の水路跡だと思われていた穴が、実際には数百万年かけて形成された鍾乳洞の入口だったのです。最初の1年は、ヘッドランプ一本と手書きのノートを持って、週末ごとに一人で内部を測量しました。全長は最終的に約380メートルと判明し、そのうち一般公開しているのは約220メートルです。
発見から公開まで2年間、桐島 誠一測量した洞窟
1ツアー最大12名の少人数制、大型団体とは混在しない
フラッシュ撮影禁止、コウモリ保護ルールは交渉不可
ガイド全員が地質学または洞窟学の基礎研修修了
毎月第2土曜日に地質学ワークショップを開催
洞窟内の温度は年間を通じて14度前後を維持
洞窟に入ると、天井からつらら状の石がぶら下がっています。あれが鍾乳石です。「石が育つ」という感覚は不思議ですが、仕組みを知ると、洞窟の見え方がまったく変わります。ここでは、鍾乳石ができるまでのプロセスを、できるだけ具体的に説明します。
続きを読む →Shimmering Hollow Cavernには、3か所にコウモリのコロニーがあります。種はキクガシラコウモリ(Rhinolophus ferrumequinum)と推定されており、洞窟の奥の静かな区画を好んでいます。ツアー中に「なぜフラッシュ禁止なのか」と聞かれることが多いので、ここで詳しく説明します。
続きを読む →「何を着てくればいいですか?」は、予約時に最もよく聞かれる質問です。洞窟内は年間14度前後で、外の気温とは無関係です。夏に薄着で来て入口で後悔する方が毎年います。このガイドで事前に確認してください。
続きを読む →洞窟内は年間を通じて14度前後を保っています。夏の猛暑日でも、入口をくぐった瞬間から別世界。上着を一枚持ってきてください。
桐島 誠一じめ、スタッフ全員が地質学または洞窟学の基礎研修を修了しています。「この石はなぜこの形なのか」という問いに、ちゃんと答えられます。
観光洞窟にありがちな過剰な演出照明は使いません。ヘッドランプと手持ちランタンで進む区間があり、目が慣れると岩の表情が変わります。
最短ルート(約40分)は段差が少なく、小学生以上であれば問題なく歩けます。長いルートは別途ご相談ください。
“夏なのに寒いくらいで、それが最高でした。ガイドさんの説明が細かくて、石の見方が変わりました。
森田 あかね · 家族連れ、スタンダードツアー参加
“ディープエクスプローラーで奥の間まで行きました。あのカーテン状の石は写真では伝わらない。実際に見てほしい。
上田 拓也 · 一人参加、ディープエクスプローラーツアー

桐島 誠一、2011年に地元山林の水路調査中に偶然この鍾乳洞を発見した。大学では地質学を専攻し、卒業後は県の自然環境調査員として7年間、山岳地帯の地形記録に携わった。洞窟発見後は独学で洞窟学(スペレオロジー)を学び直し、2013年に Shimmering Hollow Cavern を一般公開。趣味は手書きの地形図作成で、洞窟内の地図は現在も毎年更新している。「岩は急がない。私たちも急がなくていい」が口癖。
当日空きがある場合は対応しますが、特に夏休み期間(7月中旬〜8月末)はほぼ満員になります。メール(info@shimmeringhollowcavern.com)またはお電話(+81 6-6827-6810)での事前予約を強くおすすめします。
スタンダードツアーは小学生以上が目安です。未就学児は保護者の判断で参加可能ですが、足元が不安定な箇所があるため、抱っこできる準備をしてきてください。ディープエクスプローラーは中学生以上推奨です。
一部の区間はヘッドランプのみで進みます。完全な暗闇になる場所はありませんが、薄暗い箇所はあります。閉所が苦手な方は事前にお知らせください。ガイドが無理のないペースで案内します。
洞窟内は14度前後です。夏でも薄手の上着を一枚持ってきてください。足元は運動靴必須(サンダル、ヒールは入場不可)。ヘルメットはディープエクスプローラー参加者に無料で貸し出します。
スマートフォンや一般カメラでの撮影は可能です。ただし、コウモリのコロニー付近ではフラッシュ撮影を禁止しています。三脚の使用は通路が狭いため原則不可です。